すっかり秋の陽気になりましたね~。
先日のお休みに、ドライブがてら、千葉県にある鋸山へ行ってきました。
鋸山は、かつて良質石材の産地として盛んに採石が行われ、
露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになったそうです。
石切り場の跡も残っており、ロープウェイで山頂へ上がる際もその跡をながめることができました。
山頂へは、3、4分ほどで到着。
頂上からは、東京湾が一望でき絶景が広がっています。お天気がよければ富士山も見えるみたいです。
そこから、鋸山の見所でもある地獄のぞきと百尺観音を見にいくことに。
ここからは日本寺というお寺の境内になるようで、入り口で拝観料を払っていざ出発です。
しばらく進むと、石切り場に彫刻された「百尺観音」がどーんと現れます。
思わず「わあ!」と声が出てしまうほど、ここはかなり神秘的で、
タイの遺跡にきたような感覚になりました。
写真ではわかりづらいですが、およそ30メートルほどあります。
目の前にはベンチがぽつんとあり、ゆっくり落ち着いて眺めることができます。
この日は、入山する人も少なかったのかほぼ貸し切り状態で、
少し休憩しながら百尺観音を眺めていました。
山道をひたすら歩き、続いて地獄のぞきへ。
一応階段にはなっていますが、これがかなりキツい、、
普段どれだけ運動していないのか、痛感させられました。
地獄のぞきは、
切り立った崖の上に突き出た岩の上から足下100mの石切場をのぞきこむことができるスポット。
ちょうどさきほどの百尺観音の真上あたりになります。
私は高所恐怖症なので、先端には行けなかったです。。
この崖が崩れたら、、手すりが外れたら、、と見ているだけでもぞぞぞーっとしてしまいましたが、
割とみんなすんなりと先端まで行き、景色を楽しんでいました。
山中には、表参道エリア、中腹エリア、羅漢エリア、など様々なエリアがあり、
大仏広場と呼ばれる部分には、日本一の大きさの大仏もあるみたいです!
大仏も見たかったのですが、その前に足が限界に達していて行けませんでした(笑)
体力つけてまた見に行きますっ!!
これからのお出かけにぜひおすすめです。
お魚もおいしく、鋸山へ行く前に食べたお寿司も美味でしたよ〜。
さがわ